組織作り(チームビルディング)

人材育成・組織づくりでこんなお困りごとはありませんか

  • 指示したことはできるのだが自分で考えて動こうとしない
  • 部下には皆同じように指導しているのに、できない部下がいる
  • 仕事はできるのだが、部下を成長させることができない
  • 数年で離職する社員が多く、なかなか定着しない

簡単ではない人材育成と組織づくり

人事評価制度を作って、こうなってほしい人材像を明らかにしても、会社のビジョンやミッションを作って共通の指針を作っても、なかなか浸透せず、社員や組織がまとまっているという実感が持てないというご相談をいただきます。

何が足りないのか、出来ていないのかがわからないため、たとえば、他社で成果がでているという部下面談の頻度を上げてみたけれど、なかなか効果が表れず、いったいどういう手段を講じればよいのか見当がつかないというお声を聞きます。

当事務所の人材育成と組織づくりの取り組み事例

当事務所では、人材育成や組織づくりのお悩みについてもご相談をいただく機会が多く、会社ごとに状況が違うなかで、型にはめるのでなく、各社ごとに丁寧に取り組んでいます。

その方法は『チームビルディング』です。

チームビルディングとは、個人の強みや長所を最大限に活かしてビジョン達成に向けた強い組織づくりのことです。

成果の出る組織は「人材力」「組織力」「関係力」の3要素をバランスよく満たしていくことが大事です。
この3要素を何度も何度も循環させることで、自然と社員のモチベーションはあがり、人と業績が同時に成長していきます。
この法則を人材力(Strength)、組織力(Structure)、関係力(Relation)の頭文字を取ってSSR理論と呼んでいます。

【1】組織のヨコのコミュニケーションが悪い

仲が良いことと仕事のコミュニケーションは別ものです。お互いをよく知らないとヨコの部署とのコミュニケーションはとれません。そこで、「目標管理」を導入してそれぞれの部署の目標の達成の先にある会社目標の達成(部署から見ると目的達成)を意識することで、互いの部署に関心をもち、助け合うようになりました。その結果お互いを「尊重」「認め合う」ことができ、コミュニケーションがよくなりました。

【2】上司が部下を育てられない

育てることと指示することは違います。評価制度を作るうえで、運用のカギは上司のフィードバック力です。仕組みとしても上司に部下指導や評価を「任せる」ことで、部下と向き合い、「どうしたらわかるように伝えられるか」を上司が考えるようになり、部下以上に上司の成長につながりました。その結果、部下を育てることが上司の仕事(役割)だと理解し、

「部下面談」を通じて、育てられるようになりました。

【3】若手社員が定着しない

多様化、若者気質の変化はわかっていても、なかなか会社の仕組みが追い付いていません。

人材育成に時間がかかるのはもちろん間違ってはいませんが、いかにして育てながら成果を出してもらうか、ということも必要です。そこで取り組んだことは、我慢して見守る覚悟をもって、「部下に仕事を任せる」ことでした。丸投げにならないように、“自ら育つ”という意識を持ってもらうための仕組みや場づくりを意識しました。

人材育成、組織づくりのこと、当事務所に相談してみませんか

人材育成や組織づくりは一貫して対応することが望ましいです。特に、組織づくりについては、会社ごとに課題が違うことから、取り組む順番などについて、なかなか自社だけで判断することは難しいものです。

基本的には会社が何から取り組むかを判断いただくのですが、より合理的、効果の出やすい

やり方というものがあります。

人材育成も組織づくりも時間がかかるものだからこそ、遠回りにならないように、課題を整理し、最善の方法を提案できる当事務所に一度ご相談ください。

当事務所に人材育成、組織づくりをご依頼いただくメリット

何から手をつければよいかわからない会社に最善の方法を提案できます

人に関する唯一の国家資格である社会保険労務士として、法律の視点からマイナスをゼロにすることは勿論のこと、コンサルタントの視点からゼロをプラスに引き上げる課題解決をします

人材育成・組織づくりの業務の内容

実際の業務スケジュール例

人材育成・組織づくりの業務の料金

半日(3時間程度)が1回単位 150,000円(税込み)~

対象地域

全国(一部の内容についてはzoomで対応)

ご依頼の流れ

まずは問い合わせのページからご連絡ください。

会社訪問、あるいはオンライン面談でヒアリングさせていただきます。

その後、必要な期間と金額の見積りを提出させていただきます。

よくあるご質問

まずは相談だけすることも可能ですか
勿論可能です。どこまで依頼するのか、あるいは相談しやすい雰囲気かという不安の解消のためにもご活用ください。
組織が変化するには最低でどれくらいの期間が必要ですか
6カ月を想定しています。いかに気づきを習慣にまでもっていけるかが組織づくりのポイントなので、月に2回訪問してワークや面談をすることが効果的です。
組織診断のみの依頼はできますか
組織診断のみのご依頼も可能です。まずは現状を把握して、打ち手にどんなものがあるのか結果を見てからご判断いただけます。

人材力×組織力×関係力

組織のなかで起こる問題は複数の要因が絡み合うことで起こっています。どれも個別の問題のように見えますが、実は3つに分類することができます。

それが「人材力×組織力×関係力」です。

組織づくりであるチームビルディングが”改善ではなく改革”といわれるゆえんでもあります。

  1. ものの見方を変える
  2. 物事への取り組み方を変える

これなくして、組織づくりはありません。

あれもこれもと手を付けるのでなく、優先して解決する問題を決めて、一点にリソースを集中することが継続して成果を出すことにつながります。

そのために、まずは現状の問題を洗い出すことから始めてください。

ご相談・お問い合わせ

鈴木社会保険労務士事務所にご相談、各種お問い合わせ、セミナーへのお申し込みをご希望の方は、下記の専用フォームからお知らせください。

できるだけ早い対応を心がけておりますが、万が一遅くなる場合でも、24時間以内にはご連絡差し上げます

※法人様を対象として提供しているものとなりますので、個人の方からの労務相談や年金相談には対応いたしかねます。 あらかじめご了承ください。

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直接ご面談での相談をご希望の方はその旨をご記入ください。 貴社へご訪問してのご相談も受け付けております。

こちらからご準備いただく必要書類と日時等ご連絡させていただきます。

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