つまるところ人と組織
社長の想いを語りなおして
思考×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗です
第005号
所属しているキャッシュフローコーチ協会
の品川地域勉強会に参加したときに、
参加したメンバーに取りまとめ役の先輩からお題。
ちなみに、キャッシュフローコーチRは
一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会に所属する
経営数字を使って、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。
さて、夢を実現するために必要なことはなんでしょうか。
あきらめない●●です。
この●●に入る言葉は何でしょうか。
これがいただいたお題です。
仲間?
いなくてもがんばっている人いますよね。
信念?
それって折れることあるでしょ。
覚悟?
それも折れるよね。
正解は ジャーン
「理由」でした!
夢を実現するためには、あきらめない理由が必要です。
どうしてそれをやりたいのかを突き詰めると、
あきらめない理由に行き着くし
あきらめない理由を探していると、
どうしてやりたいのかが見えてくる。
あきらめないための理由を見つけ出す
この言葉は、ドリームプラン・プレゼンテーション世界大会を
毎年開催している経営コンサルタント福島正伸先生の言葉です。
私の場合は、
どうしてやりたいのかという
方向から考えてばかりいると、
ついつい、やることが義務のように
なってしまう傾向があります。
でも、あきらめない理由を上げていくと、
それって、本当にやりたいことなのかが見えてきます。
やりたいからやってるんだよね。って。
先日、評価制度のつくり方のセミナーでもお伝えしたのですが、
どうして、評価制度を作るのですか?
評価制度を作って、どうなりたいですか?
この目的がしっかり見えてくると、
評価制度づくりをあきらめる理由がなくなります。
作れば、きっと社長の想いが伝わりやすくなる
社員が成長するってわかっているのですから
あきらめるなんて、もったいないってことです。
社長だけでなく、
幹部の方と、あきらめない理由を共有すると
もっとあきらめない理由が強固になります。
評価制度づくりもグ~ンと、
推進力がアップしますよ。
是非、一度お試しください。
お読みいただき、ありがとうございました。