第091号
何度も失敗している連休の過ごし方
この3連休こそは、事務所の書類を片付けて、
新しい研修の提案書を考えて。。。。と
思っているのですが、はや連休も2日目が
終わろうとしています。
時間管理の本を読んでいると
必ずといっていいほど出てくるのが、
【重要・緊急】のマトリックス。
(1)重要 × 緊急
(2)重要 × 緊急でない
(3)重要でない × 緊急
(4)重要でない × 緊急でない
これを意識して、重要業務に時間を割けるように、
仕事を整理すれば、生産性があがるはず、なんですが。
どうしても自分にとっての緊急性の高い事案に
取り組んでしまいます。
当面の私の緊急案件は毎日のブログ作成です。
毎日書くのだから、毎日締切に追われても仕方がない
と思っていましたが、このブログを緊急から外さないと
いつまでたっても仕事に追われたままだと気づきました。
”緊急案件を事前に処理する”
その行動を増やす事が余裕に繋がります。
そのためには
・1週間分のテーマを事前に決めておく
・1日に複数書いてためておく(ストック)
ここを”日常業務化”できるかどうかですね。
ところで、思いついても必ず動けるとは言えないものです。
ここで必要なのが行動に期限を付けることです。
1週間分のテーマを事前に決めておく
→ いつ決めるのか
1日に複数本書いてためておく
→ いつ書くのか
ここまで決めて手帳に書くと、
自分にとってのルールになります。
ルールは強制力を生みます。
とはいえ、人は妥協しながらバランスを取っています。
だから、上手く回っていることもあります。
でも、妥協が癖になっていると、
いつまでたっても本気を出せないのも
また真実です。
緊急案件につては、それをこなすことに焦点がいって、
出来栄えには目をつむってしまいがちです。
「本気でやればもっといいものができたかもしれない」
「これは手を抜いたのだから、しょうがない」
あのときはしょうがなかった、と
自分に言い訳しなくていいように
緊急案件の比率は下げたいものです。
お読みいただき、ありがとうございました。
つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。