第722号
タイミングが合えば、
チームビルディングを実践している
仲間の有志でやっている
プロジェクトのセミナーを
メルマガで紹介しています。
先日は、メルマガの最後の
ところで紹介した仲間の
セミナーに、
読者の方が申し込んで
くださっていて、
うれしいなぁって思った
ものです。
メルマガに最後まで
目を通してくださったから
セミナー案内をみつけて
くださったんだということ。
その方にとって必要な情報を
ご提供できたこと。
もちろん、仲間の役に
たてて、うれしかったです。
メルマガで紹介したことを
プロジェクトの集まりで
活動報告のひとつとして
話したとき
「あの内容だったら(直接チームビルディングに関連しないから)
競合しないかぁ。
だったら紹介してもいいかな」
という意見がありました。
競合という発想がなかったので、
「競合したら、紹介しないんですか?」
と驚きながら聞いてみると
「覚悟を持ってチームビルディングを
やっていて、自分以上に提供できる
人はいない、と思っているので」
ということでした。
この方は、ご自分のセミナーに
仲間が参加することもOKだし、
レジュメをみんなに公開したり、
相談すれば親身になって
アドバイスをしています。
効き脳も、私と同じ友好的なCが高いです。
でも、
それと、これとは違うのね、
っていう、びっくりです。
少し時間が経って、
確かにそういう意見も
あるだろうなぁ
と、思いなおしました。
誰より心血注いで極めようと
している方で、
自負心あればこそ
なんだろうって思うから。
むしろ、私は甘いのかも
しれません。
そして、
なにより
これって、
価値観の違いですね。
同じ場(コミュニティ)で
もうずいぶん長く一緒に
学んでいて、
このコミュニティの
ビジョンもミッションも
共感している仲間でも
考え方が違う部分は
あって当然です。
会社には
ビジョンが必要とか
そのビジョンに共感
してもらうことが大事
だとお伝えしていますが、
会社の考えることに
全部共感してもらう
必要はありません。
染み込んでいって、
全部が染まって
しまわなくても
構いません。
共感する部分(面積)が
広がっていけばいいですね。
そんなイメージです。
コロナ禍で
あれっ、こんなこと
思ってるんだ
とか
価値観の違いを
目の当たりにすることも
あるかもしれません。
そんなときは
最初はびっくりしても
人と人は違うから
しょうがない、と
線を引いてしまう
のでなく
人はそれぞれ違う
ということを意識しつつ
背景にある価値観
みたいなものが
どういうものなのか
言葉に耳を傾けて
理解や把握しよう
としたり、
関心を持とうとする
姿勢が大切なんだ
って思います。
お互いの違いが
わかったときこそ、
コミュニケーションですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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