習慣化の第一歩はやると決めること①

第507号

先日、コンサルタントの養成塾で同期の
杉浦鉄平さんが主催するセミナーに、
その時の講師であり、一般社団法人
日本キャッシュフローコーチ協会代表理事であり、
そこで学んだ私にとって、先生でもある
和仁達也さんが登壇するということで、
参加してきました。

内容は
レジュメの目次から挙げてみると

1.ビジョンを持ち続ける習慣
2.ブレない自己を確立する習慣
3.実績を自信につなげる習慣
4.能力を引き上げる習慣
5.バランスを保つ習慣

どうすれば習慣にまで持っていけるかについて
和仁さんのこれまで16年やってきた体験に
裏付けされた内容です。

個人的には、
2.ブレない自己を確立する習慣

心から納得できる「あり方」を明確化しよう!
という項目に気づきがありました。

今日は少しここで共有したいと思います。

この「あり方」がブレないためには
理想とする「あり方」を明確に文書化し、
それに近づく努力をすることだと言います。
それを忘れかけてしまうなら、
忘れない環境をつくってしまうことが
重要だと言います。

9月19日に新刊が発売され、絶好調の和仁さんでも
昔は、自分に自信がもてなくて、こうありたいと
いうものを言語化して、そこに自分を近づけて
いく努力をしたと言います。

私は自己肯定力が低いので、
なかなか自分に自信が持てません。

ただ自己主張は強いので、この相反する
感情で、自分でも混乱することが多々あります。

ですから、非常にこの習慣化には
興味があります。

自分に自信を持つ方法として、
和仁さんは
「こうありたいというものを言語化する」
と言うのです。

その秘訣として、
「自信が持てる生き方を予め定義しておく」こと。

それができれば苦労はしないのよ、
と言いたいところですが、さすが和仁先生。

今の自分に自信が持てないなら
自信が持てる自分に変わるためには
今の延長上には答えはありません。

出来る、出来ないの葛藤で
定義が出てきません。
そこで、ゴールから考えます。

あえて、できる、できないは
横に置いて
”自信に満ち溢れた私の定義”をつくり、
それに自分を近づけるというアプローチ
です。

どれだけ具体的に定義できるかが
うまくいくかどうかのポイントです。

「やり方」は変わっても
「あり方」は変わりません。

一生モノのあり方を手に入れるために
どうありたいのかを具体的に肉付けして
考えてみましょう。

たとえば、理想とする人は誰ですか?
理想とする姿、イメージを言葉にすると
どういうものになりますか?

自戒の意味で最後に言えば
やるか、やらないかが、習慣化できるか
どうかの分かれ道です。

お読みいただき、ありがとうございました。


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