強みはバックボーンとエビデンス[証拠]が大事

第361号

今日はブログ仲間、そしてキャッシュフローコーチ仲間の
リレーションシップパートナー岩田健一さんのブログに
触発されたテーマです。

https://ameblo.jp/mck0126/entry-12453289966.html?fbclid=IwAR0fiYNRaEJgR_khv96-GhS8d95PnauWDnuFqnvdnzx7UwSYEJAkvBTY0-0

 

私の強みって何?

あらためてこれを感じさせられたのは、
365日ブログの板坂裕治郎さんの
先日の同窓会セミナーでした。

 

裕治郎さんは、強みは

「強み+バックボーン+エビデンス[証拠]」

という形で伝えなさい、と言います。

これまではお客様に選ばれる理由
というお題に対して、実績、経歴、、、と、
考えていくのですが、自分にはないなぁと
思うことばかりでした。

 

今、コンサルタントとしてやっている土台は、
何かと考えて、お客様にアンケートを取って
みても、選んでいただいた理由は、圧倒的に
人柄なのです。

でも自分の強みや商品づくりなど学びの場にいくと、
求められるのは「数字で示せる事柄を上げてください」
と言うもので、でも、なかなかそれを見つけられない
という感じでした。

 

最近、インターネットに広告を出しているのですが、
このキャッチコピーを作る際、コンサルしてくださった方が
”15年1000件を超える労務対応実績”というコピーを
書いてくださいました。

顧問先数と開業年数考えたら、少なく見ても
これくらいはある、と力強く言っていただき、
正直うれしかったです。

自分にも数字で示せるものがあったのだと。

自分の数字に自分への自信を深めざせて
もらいました。

そして、確かに数字の信用力って高いなぁ
とも実感したものです。

 

それで、私の強みって何?

単に、人柄だけだと、ふーんって終わってしまいますが、
それを自分の業務にどう最大限に活かしているか、
活かせるか、で真の強みになるのだと思います。

 

だからこその
強み+バックボーン+エビデンス[証拠]

なのです。

私の場合であれば、なぜその人柄が強みに昇華
されているのかを示せて、初めて強みと言えます。

自分のバックボーンで裏打ちされた強みを
どのように未来につなげていっているのかを
示すことです。

チームビルディングは、
個人の強みや長所を最大限に活かすことです。

長所を最大限に活かすとは、
個人のモチベーションがあがっている状態のことです。

それは、私の場合、
どういうときかを考えてみました。

私の場合は、もやもやと言葉にならない
社長の頭の中を整理するとき、
非常に集中しますし、やりがいを感じています。

私と話すことで霧が晴れたと言われることが
あります。

「迷っていたけれど、やってみようかな」
とおっしゃる社長がいます。

それは、親身だから、
粘り強く話を聞いて
引き出す力があるから、
かもしれませんが、

つまりは
頭の中の整理がうまいから、
と置き換えることができます。

人とことがらを分けて考えるので
客観的に物事を見ることができます。

よって、人の問題の相談では信頼を得ています。

人事制度を作るのが得意とか
運用が100%というのは、
あとづけなのかもしれません。

ブログを書き出して361日
ようやく自分に自信がもてそうです。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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