第350号
4月は新年度、スタートの月です。
国も4月1日、新元号を発表することで、
いよいよ平成後に向けて、動き出します。
スタートと言えば、人事制度的に言うと、
目標を設定するのがこの時期です。
どういうレベルの目標を掲げられるかが、
目標制度では、ポイントだとよく言われます。
このとき、前がこれくらいだったから、
こんな感じかな、ということだと、
その目標に対して正当性はありますが、
そう来るかぁという驚きはありません。
ちょっと無理、というくらいの目標を設定できると、
成長できます。
ここでいう無理というのは無茶とは違います。
無理:物事の筋道が立たず道理に合わないこと。
また、そのさま。行いにくいこと。
しいて行うこと。押しきってすること。
無茶:筋道が立たず、道理に合わないこと。
また、そのさま。程度がはなはだしいこと。
度を越していること。
ただ、これまでと同じことではなく、
もっと変わりたいとき、今の延長線上にない
ものを目標として設定することになります。
延長線上にない未来を考えることになるから、
それは、大きく思考の変革が生まれます。
延長戦上にないことを考えるには、
思考の方法をこれまでと違えることが必要だから
思考のパターンを変える必要があります。
たとえば、あらかじめこういう条件であれば
どういう目標設定になるか。等
窮屈になるような、条件をつけて考えことで、
延長戦上にない行動を見出すことができます。
今の目標とは違う角度、視点の目標を設定したいち
思ったとき、
これまでの思考方法と切り離して、意識して
新しい
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