第262号
1月2日といえば、書き初めをする日でもあります。
2日は、1年の事始めとされ、その年の抱負などを
書いて精進するとうまく運ぶと考えられているといいます。
昨年も抱負を書いたのが1月2日でした。
そこで、今年もブログに書いて、
見返すことで達成したいと思います。
昨年の抱負は
” 自分を遠慮なく受け入れて、楽しく稼ごう ” でした。
肩の力を抜いてみるというのが、セルフイメージでした。
今年は
” 大変なことを楽しんで、感謝して1年を過ごそう ” です。
セルフイメージは笑顔で輝く自分です。
自分が主語で、
相変わらず自分大好きな抱負
になってしまいました。
昨年は走り続けるぞ、と言ったわりには、
体調をくずしたり、時間の使い方がまずかったりしました。
今年の友人知人向けの年賀状には
自分の名前を書き忘れて出してしまう
という失態もしでかしてしまいました。
これまでなら、しないであろうミスも
やってしまうかもしれない、ということを
頭に置いておかなければならない年齢に
なったのかもしれません。
具体的な決意としては、
社会保険労務士として意識することが2つ。
一つめは、
『人と組織づくりの専門家』という一面
メルマガやブログもそこを軸に書いてきました。
①春にいったん365日達成するブログは、
次のステップとして、この読者を対象とした
セミナー開催を行います。
②人事制度と組織作りを別個に
これまで支援してきましたが、
人事制度と組織作りを継続して
セットで支援する事例を作ります。
二つ目は、
『人に関する法律の専門家』という一面
③今年は労務問題解決します、ということを
前面に出した広告を打ち出します。
どれだけ次元の高いサポートができるか、
精進しなければならない1年となります。
情報があふれている時代だからこそ、
専門家と言える知恵や知識を蓄積できるかが
カギです。
④目標を決めて結果にこだわる
単発、顧問先に関わらず、
課題に対しては目標を決めて、
その結果に拘っていきます。
拘ることでより深く考えますし、
自分のノウハウになります。
数値化しにくい人事問題だからこそ、
お客様とどういう目標設定をして
共有するかは、自分の価値を高めるうえで
大切です。
⑤所属するコミュニティで今夏に
開催される勉強会を主催する
プロジェクトに参加します。
大勢の人とかかわることで
仲間と結果を出す気づきや
コミュニケション、仕組み化する
方法を学んで、関与先の
チームづくりに活かします。
⑥人事制度の作成と運用方法を高める
人の成長と、組織の成長を
分けて考えることはできません。
どうしたら相乗効果がでるのか、
相乗効果無くしては、業績の向上
にはつながりません。
人事制度とチームビルディングを
学ぶ者として、融合した仕組みを
完成させます。
これらのことを達成することで、
手に入れたいのは ” 自分への自信 ” です。
それが、セルフイメージとして掲げた
” 笑顔で輝く自分 ” につながります。
私が掲げる理念・スピリットである
・ 経営者と社員の成長する現場に関わる
・ 人に与えた影響が自分の生きた価値
今年もこれを意識して、
仕事のなかで実現していきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。