2018年は感謝の1年でした

第260号

今週は、すでに何度か
今年1年を振り返っていますので、
あらためてのことは何もないのですが、

自分にとってこの1年を表す言葉を
探してみると、一文字ではないのですが、
「感謝」に尽きると思います。

何かに感謝するというよりは、
感謝の気持ちを持てることの幸せというか、
辛いことも見方を変えれば楽になれることを
知った年でした。

うまく言えないのがもどかしいのですが、

押してもだめならもっと押してみよう!

の私が、

押してもだめなら引いてみな

これが少しだけ出来るようになった感じです。

周りが見えるようになった、と言えれば
その方法をお伝えできるのですが、
偶然引いてみたら、案外前に進めた
という経験のおかげで、少しずつ
出来るようになりました。

でも、思考のくせで言えば、
まだまだ押してもだめなら、
もっと押してみるというくせは
抜け切れてはいません。

 

あり方とやり方というのがあります。

たとえばブログを書くこと。

これはやり方です。

ブログを手段として、
伝えたい想いが書く人
それぞれにあります。

やり方というのは、いわゆる
ノウハウ[手法]ですが、

同じやり方を学んでも
成果に違いがあるのは、
あり方が違うから、とも
言われています。

ブログでどんなあり方を伝えるか、実現するのか。

ブログを365日書くという挑戦のきっかけをくれた
師、板坂裕治郎さんは、

自分の集客
自分の売上

” 自分のために”
何かを手に入れるために
書いていると

ブログを書くことは『辛い』

と教えてくれます。

見返りを求めると、
それがいつ返ってくるのか
わからないから、

先の見えないマラソンを走る
ように、辛いと。
そもそも返ってくる保障もありません。

でも何かに突き動かされて、
使命感で“ だれかのために ” 書いていると、
辛い日はあっても、書けるものだと
言っています。

私は、
誰のために書いているかと言えば

自分のために書いています。

その目的は、私の使命である

「後継者社長が一歩踏み出す勇気の後押しをして、
100年続く会社の礎に関わる」

これを実現するにふさわしい自分であるために、
365回、人と組織について書き続けられるかへの
挑戦です。

だれかのためになるものを書けているか?

と言われれば、そこはちょっと
ズレているかもしれません。

 

考えているだけでは
わかっている、知っているとは言えません。

書くことで
自分の思考や知識のレベルを知ることも
レベルを上げることもできる。

 

年をまたいで、これからも
ブログを書くことで
頭を整理して、仕事に活かして
いければと思います。
その手ごたえもあります。

いよいよ新しい年が迫ってきました。

すべての出来事を感謝して
いったん受け留めて、
今日より明日は、もっと成長していきます。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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