「行動」が変われば「思考」は変わる

第259号

ありがたいことに、仕事納めが過ぎても
お仕事の依頼のご連絡をいただきます。

今日は朝から、お正月用品の買い出しに行こう
と予定していたのをしばし止めて、
メールで資料をお送りしました。

去年は今ごろ何していたのだろうかと思うと、
来年が怖くなります。

終わってみると、今年がこんなに充実した1年
になるとは思っていなかったからです。

そうすると、ついつい生活において、
細かい話ですが、去年はかまぼこ買ったから、
今年も買わなきゃ、とか
去年はここでお花を買ったから、
今年もここで買わなきゃ

などという ”げんをかつぐ” ような行動を意識します。

これだと窮屈なだけで、来年もっと飛躍できるとは
思えないです。
自分で自分に囚われています。

感じたとおりに動くのが正解だとは思うのですが。

今年いったい何を新しく始めたかな?って思い返すと

ブログとメルマガを始めました。
有言実行で、あり方進化大賞に立候補して
大賞取れるようにアクションプランに書きこんで
書いた以上はあり方を固めて進化しなければと
自分に圧力かけました。

立候補文では
「人事制度と言えば、鈴木さん」と認知して
もらうことも意識しました。

お客様を〇件増やすとかかげたことで
行動が加速しました。

その結果、ブログとメルマガは続いていて
あり方進化大賞を受賞しました。

お客様は掲げた件数を達成しました。

成果が出た1年となったわけです。

来年も今年のように、あるいは今年以上の
成果を出そうと思うと、もっと自分に圧力を
かけなければならないでしょうか。

もっと大きなチャンレンジというか、
取り組みのハードルを上げなければ
ならないでしょうか。

かならずしも、大きなチャレンジ(より達成が難しいチャレンジ)
をする必要が必須ではないと思っています。

”人には思考のくせがあって、
それが行動にブレーキをかける”

ということがよくあります。

 

私であれば、
順序だててやらないと出来ない
アウトプットが(インプットより)先、
というのは本来あり得ません。

 

でも、反対に行動を変えることで、
思考のくせを変えることができるのです。

 

できる気がしない、イメージできない

やるからには、準備をしないと始められない

こんな思考のくせがある私が
今年、成果をあげるにまで至ったのは、

大きなチャレンジ、

ではなく、

” いつもと違う行動 ” をしたからだと思うのです。

 

「行動」が変われば「思考」は変わります。
と申し上げました。

一気に思考のくせがなおるわけではないですが

徐々に変わるんだ
変われるんだというのが
気づきとなって

思考が変わっていきます。

 

どんな行動が思考のくせを超えて
成果につながったのでしょうか。

今年の私は、仲間への宣言であり、
アクションプランの作成という行動をとりました。

大みそかを前に、年始の準備も、
ひと段落したので
アクションプランを作成したいと思ます。

囚われるのではなく、
よいことは、続けたほうがいいですもんね。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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