第243号
なんだか今日が何曜日かわからなくなってきました。
1日1日が早いです。
平成最後の年末は、それに浸ることもできずに、
バタバタ新しい年に突入模様です。
最近手相が変わりました。
しわとは違って、確かに新しい線となって
引かれています。
これを見るたびなぜだか、
勇気づけられます。
なんだか良い方に人生が
変わるような気がします。
まさに根拠のない自信のようなものが
湧きあがるから不思議です。
14日の日経新聞朝刊の企業2面
”ヒットのくすり”という欄で、
『占い特集、なぜ女心つかむ』
という記事がありました。
なんだか女性誌の記事でも
おかしくなさそうな内容です。
なぜ占いは女性の心をつかむのか?
記事はそれを3つのキーワードで示しています。
多様性-男性に比べて女性は多様である。
背中押し-女性は自分で答えを出していても
他人に賛同してほしいとの気持ちが強いから、
特に、普段の自分を知らない人から背中を
押してほしいと思っている。
カテゴライズ-女性は自分がどういう人間
なのか深く興味を持つ自分大好きな存在。
だから占いが好きで、カテゴライズ[分類]
してほしいと思っている。
この3つが『占いにはまる理由』だと書いています。
女心をつかむとしていますが、
女子的男子も今は多いので、実は
女子に限るものではない、と
感じています。
記事では、
『人の思考をしっかりつかむ感度が
消費ビジネスの明日を占う』
として結ばれています。
組織作りでも言えることです。
効き脳というツールでわかる
客観的なデータで
人の強み、弱み、思考のくせが
それぞれ違うことを学びます。
違うからこそ互いに活かし合えることを理解し、
自分の強みや弱みだけでなく、
相手の強みや弱みをも理解した上で
お互いの強みを活かし、弱みを補うことで
成果を上げるのがチームビルディングです。
まずはしっかり
『思考を知ることが
明日の組織づくりを占います』
女性が占いにはまる3要素は
案外、組織にも当てはめることができます。
”多様性”な思考を持つ人が
それぞれの”背中を押し合い”、
強みを活かし弱みを補完しながら、
それぞれのカ”テゴライズ”されたなかでの
役割を全うすること
が組織づくり[チームづくり)だとも言えます。
お読みいただき、ありがとうございました。
つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。