第232号
12月3日の日経新聞朝刊に
社労士会が1面広告を出しました。
実は社会保労務士は
今年12月2日創設50周年なんです、
新聞広告には
社労士の使命は
「人を大切にする企業」づくりを支え、
「人を大切にする社会」の実現に貢献する。
と言っています。
行動指針は
「人を大切にする」
当たり前のことがあたり前であるように
というところでしょうか。
恥ずかしながら、正直、
社労士が50周年だとは知りませんでした。
知りませんでしたが、
日々人を大切にする企業が
業績向上するように、努めています。
目指すところは同じですね
人を大切にする=長時間労働の削減
だけではありません。
それはあくまでやり方のひとつであって、
目指すところは、人を幸せにしながら、
業績を向上させることです。
だからと言って、会社の売上、利益を
無視して社員の幸せ、生活を守ることは
あり得ません。
業績の向上を目指しながら、
社員を幸せに導くことが求められることです。
どちらが欠けてもだめです。
社労士会では、
人を大切にすることはすなわち、
働き方改革であると位置付けています。
だから、働き方改革をゴールにして、
長時間労働対策や
有給休暇の取得促進を考えるのではなく、
働き方改革することによって、どうなるのか。
たとえば、働き方改革を進めることで、
自発的に動く組織をつくる、
というように考えることです。
お読みいただき、ありがとうございました。
つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。