第178号
今日は、チームビルディングの師匠
である石見幸三さんが、
「働き方改革コンサルタント
完全パッケージ実践セミナー」を
先月から各地で行っているのですが、
東京でのセミナー全日程最終日の今日
オブザーブ(観察者)参加してきました。
受講生さんは5人
後半で会社でおこっていることを
ゲームの中で体験する仮想ゲーム体験
するにはちょうどよい人数です。
今日のセミナーの進行は、
働き方改革との関連性をメインにしているので、
1 働き方改革を進めるにあたり、どういう思考で取り組むのが良いか
2 働き方改革とチームビルディングの関係性
3 働き方改革導入ステップ
最後は、
4 仮想体験ゲームと振り返り
という内容でした。
ポイントの1つ目
働き方改革と言っても、手順がある
わけでなく、ゴールもあらかじめ
定まっているわけではありません。
ですから、企業もコンサルタントも
一般論的な正解はないということを
知っておかなければなりません。
ポイントの2つ目
チームビルディングは
自立した組織づくりをめざします。
働き方改革は
就業時間内で成果をあげる
取り組みです。
就業時間内で成果を上げるには、
自分で考え、行動する ” 自立した組織 ” を
作ることでもあるということ。
なぜなら、働き方改革は
ルービックキューブの解き方のように、
一面だけを見るのでなく、
二面、三面を見ながら面を揃えようと
する、構造的問題を変えなければ
なりません。
ポイントの3つ目
働き方改革はどうやって導入すればよいのか
・社内の共通のビジョンを作ること
→
・話し合えって決めていく場づくり
→
より社内の関係性がよくなるコミュニケーションを心がける
(傾聴、質問、承認)
そして、チームビルディングの真髄
である、個人の強みや長所を活かす
とは、どういうことかをゲームで体感
します。
働き方改革は、最初に ” やり方 ” ありき
ではなくて、どんなやり方で進めようかと、
社内のビジョンを共有するのと同時に
考えることから始めます。
自分たちが目指している姿
実現できていいるイメージ、映像
などを話し合いながら、どんな
ツールでどうやって実現するかと、
考えることによって、自社に合った
やり方を見つけることができます。
お読みいただき、ありがとうございました。
つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性を
デザインする鈴木早苗でした。