8割の社員が育つ仕組み
  • 「やってみる」を「できる」レベルに引き上げる

    第853号 先日、社外研修に行ったのに管理職が部下面談をやっていない やっていても、研修前より上手くなっていない そんなお話を社長から聞きました。 行って学んでくれば面談をやってくれるだろう 上手くなるだろう 社長はちょ […]
  • 人はイメージできないことは行動に移さない

    第852号 やったことがないことを始めるとき楽しめる人と楽しめない人がいます。 当然ながら楽しめない人は行動には移しません。 それは、うまくいく気がしないからです。 両者の違いは、イメージできるかどうか、です。 結局、人 […]
  • 答えを教えるだけが「教える」ではありません

    第851号 士業の私は、どうしても「課題解決」が仕事だと思ってしまいます。 何か問われたら、答えなきゃ、と身構えてしまいます。 先生と呼ばれることが多い士業の方は共感いただけるかもしれません。 本当に問題を解決したいと思 […]
  • 「教える」の第1歩は聴くことから

    第850号 評価の基準に、自分ができるだけでなく「教えている」というのを入れています。 この「教えている」というのがなかなか難しいようで、 上司のなかには、 「わからなかったらいつでも教えるから聞きにきてね」と言っている […]
  • 強みを発揮、あなたの出番はきっとくる

    第849号 普段お仕事を一緒にしている人事部の方のご相談を聴く機会がありました。 彼女は、次のリーダー候補として期待されています。 その彼女から、新しいプロジェクトに自分が選ばれた理由がわからない。役にたてない自分がふが […]
  • 賞与はどう配分するかより原資を増やすこと

    第848号 賞与支給の時期が迫ってきました。 賞与については、成果を出してくれている人とそうでない人の差をつけたい、 というお話を経営者からうかがいます。 成果に報いるということですね。 そうすれば、業績も上がり社員もや […]
  • 学び始めるのは早いほうがよい

    第847号 私、61歳になりました。いくつになっても、誕生日はうれしいものです。 その前提にたったうえで、 正直、60歳になったときより61歳のほうが不安があります。 60歳のときは60歳になった!というだけで、あまり実 […]
  • 強いチームの時間軸

    第846号 「強いチームは作れませんでしたが、全員で「いいチーム」は作れたかなと思います」。 これは先日退任を発表したときの阪神タイガース矢野監督の言葉。 強いチームってどういうチームでしょうか。—&#821 […]
  • 失敗は悪いことではない

    第845号 今、秋から始まった朝ドラを観ています。『舞いあがれ』 10月第2週の舞台は五島列島。主人公の舞ちゃんがおばあちゃんとふたりで暮らす日常のなかから、徐々に成長していく様を、優しく綴っています。 何気ないおばあち […]
  • トップが変わるだけではチームは変わらない

    第844号 プロ野球もまだ日本シリーズは残っていますが、すでに順位が決定して、監督の交代が発表されています。 スポーツの世界では、チームの成績が悪いと、どうしてもトップを変えて、心機一転をはかります。 その気持ちはわかり […]