つまるところ人と組織
社長の想いを語りなおして
思考×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗です
第001号
先日、365日ブログNJE理論セミナーというのに参加してきました。
私の周りでは、士業やそれ以外の人の間でも、
ブログを毎日書いている人が増殖しています(笑)
講師はこの方、板坂裕治郎さんです。
人たらしなお方です。
そのセミナーで紹介された興味深い数字があります。
13期までは、参加者の達成率4%程度
14期以降は、参加者の達成率53%
期によっては、100%(全員)達成の場合もあるというものです。
ちなみに私は58期です。
どうして急激に達成率が上昇したかというと
以前は、講師と参加者の1対1の関係性だけだったものを、
フェイスブックでグループページを作って、
参加者同士が仲間として励まし合える仕組みを作ったら、
こうなったというものでした。
へぇ~それだけで。と思うかもしれませんね。
やっぱり、周りに迷惑かけられないというのは、
継続するうえで大きな意味づけになります。
もちろん、最後は自分の気持ちと、どう向き合うかです。
365日書き続けた先に目指すゴールが明確にないと、
1年365日はやっぱり難しいですもんね。
でも、まずは、
2人に一人は仲間の存在で続けられるということに注目しましょう。
そして、踏み出してみることですよね。
達成率が大幅に上昇するには、やはり仕組みが存在します。
評価制度にも仲間を意識した仕組みがあります。
成果を上げる仕事のやり方があるなら、それを部署内で
共有しましょう。という考え方を取り入れています。
評価項目の出来栄えを1~5段階で評価する場合
5点(最高点)は、自分自身ができるだけでなく、
部下やまわりの人に教えている、というのを
要件にしています。
こうして仕組みに入れれば、教え合うことが徐々に
定着するという考えです。
皆さんの会社ではどんな仕組みを導入していますか?
個人の出来栄えに点数をつける評価シートも、組織の
一員として意識できるような要素を入れていきたいですね。
お読みいただいてありがとうございました。