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2010.03.26【人事労務のポイント】やる気は研修では生まれない

 

こんにちは。
鈴木社会保険労務士事務所の鈴木早苗です。
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労働基準法改正について、なかでも「有給休暇の時間単位
付与」についてよく質問を受けます。メルマガですでに
お知らせした内容をブログ(3月24日)にUPして
います。
こちらでもご確認ください。
⇒http://blog.goo.ne.jp/hot-sr/ 
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ハッピーマンデーということで、今週は3連休でした。
3連休ではないという方は、スイマセン。
連休明けは調子がでなくて、やっと調子が出てきたなと
思ったら、
今日はもう週末です。
あと1日足りない!
そこで、というか
先日社会保険料の削減について配信して、間が開いて
いませんが、今日は3月第2回目の配信です。
(初旬は特典のご案内のみの配信でした)。
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休み明けはやる気がでないと言うと
「やる気がでるとか、でないとかではなくて
朝から電話、メール会議、やることが多くて、
とにかくやらなければしょうがない」

こんなお叱りを受けるかもしれませんね。

でもこのやらなければしょうがないって、
とにかく「行動する」ってことですよね。

実はこの「とにかく行動する」というのが
やる気の源なんですよね。
ご存じでしたか。

ここからは、「海馬 脳は眠れない」
著者池谷裕二・糸井重里氏が対談で話していたことです。
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「やる気」は脳のほぼ真ん中にある側坐核(そくざかく)
という部分が働いて、脳内物質が分泌することでやる気が
でてきます。

側坐核(そくざかく)というのは、脳の真ん中に
左右ひとつづつある小さな器官です。

側坐核に刺激を受けると「やる気」が出ます。
ただ、この側坐核はやっかいで、やる気を出そうと
思っても、なかなか活発に動き出すものではありません。

では、どうすればこの側坐核が活発に働き、やる気が
出るのか。
答えは、実際に行動する、です。

やる気がなくてもやってみる、とにかくやってみるしかないのです。
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ということです。

確かに、気のりしないままパソコンに向かっていて
気がつくと昼食も忘れて、集中して作成していたり。

気分がのらないまま、いつもの販売の仕事につき、
大きな声であいさつしたり、接客しているうちに、
自然に笑顔も出て、テキパキ仕事をこなしていたり。

そんな経験はありませんか?

では、部下のやる気を引き出すためには?

まず、行動させることですよね。

研修に参加させる
何かを学ばせることで
やる気が出てくるわけではありません。

どうすれば行動させることができるでしょうか。

目標管理でよく言われるPDCAサイクルというのが
あります。
P-目標設定
D-計画実行
C-自己評価
A-改善計画

部下がPDCAを回すだけでは、実は不十分です。
部下のPDCAサイクルの外側に上司のPDCA
サイクルを位置づけて
具体的な行動(改善)を鮮明にする
部下を行動に導き、目標達成に導く。
これが必須要件です。

上司の場合は以下のようになります。
P-目標設定指導
D-部下行動指導
C-自己評価指導(評価のフィードバック)
A-改善計画指導

この中でも何より重要なのが
自己評価指導(評価のフィードバック)です。

最初に言ったのが誰なのか不明ですが
ダイエーホークス球団社長だった高塚猛氏の言葉に
「他人と過去は変えられない。
変えられるのは自分と未来だけだ」
とあります。

上司は部下に技術を教えることよりも、
「自分は変われる」ということを
部下に実感させることが大事です。

上司は、部下に「自分をあきらめさせない」ことが
できるかどうか、です。

今の仕事によって自分が将来どれくらい成長できるか
「成長の予感」を実感させられるか、です。

指導とは自ら学ばせる、自ら成長させることと
言えるかもしれません。

春は昇給の時期です。

みなさんが、部下が「明日もがんばるぞ」と思える
フィードバックができれば、
行動がやる気につながります。

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鈴 木 早 苗
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鈴木社会保険労務士事務所
東京都中野区沼袋2-15-11-301
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