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2009.11.02【人事労務のポイント】労働時間適正化キャンペーン

 

普段お世話になっている皆様はじめ、
名刺交換、セミナーにお越しになった方、ダウンロードして
いただいた方等にお送りしております。

こんにちは。
鈴木社会保険労務士事務所の鈴木早苗です。
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いよいよ11月ですね。
この週末は電気ストーブを出して、毛布を出して、冬の
準備OKです。

厚生労働省では、長時間労働や、これに伴う問題の解消を
図るため、今年も11月を「労働時間適正化キャンペーン」
期間とし、その一環として、全国一斉の電話相談の実施
【11月21日(土)】、文書要請、周知啓発等の取組を集中的
に実施します。

「労働時間適正化キャンペーン」の実施について
~労使の協力で進めよう労働時間の適正化~
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/10/h1022-1.html

 この期間中は監督指導の重点的な実施も予想されます。

 みなさんの会社は労働時間の管理はできていますか?

 労働基準法の改正も控え、更なる労働時間管理が求められ

ています。

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厚生労働省ではこのキャンペーン期間の重点事項として
次を挙げています。

(1)時間外・休日労働協定の適正化等による時間外・休日
労働の削減

・ 時間外・休日労働協定(36協定)は、「時間外労働の
限度に関する基準」に適合したものとすること

・ 特別条項付き36協定等により月45時間を超える時間外
労働を行わせることが可能な場合でも、実際の時間外
労働については月45時間以下とするよう努めること等

(2)長時間労働者への医師による面接指導等労働者の健康
管理に係る措置の徹底

・ 長時間にわたる時間外・休日労働を行った労働者に対
し、医師による面接指導等を実施すること

・ 産業医の選任や衛生委員会の設置など健康管理に関する
体制を整備し、また、健康診断等を確実に実施すること

(3)労働時間の適正な把握の徹底

賃金不払残業を起こすことのないようにするため、労働時間
適正把握基準を遵守すること等

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~平成20年度の残業代未払いの是正指導の結果について
も先日発表がありました。~

 支払われた割増賃金は約196億円で前年より3割減近く
減少したと発表しました。

 厚労省労働基準監督局は「不況で全体的に残業が減って
いるのではないか」と分析しています。

 ◇しかしながら、100万円以上の不払い残業代を支払う
対象になった労働者は 過去3番目に多い
18万730人(07年度比1187人増)です。
(1人当たりの支払額は11万円(同4万円減))

 全体の件数は減ったかもしれませんが、不払いの労働基準
法違反で送検された悪質事例は42件(同7件増)で、
虚偽の労働時間で支払うなどのケースが増えています。

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来年4月1日からは改正労働基準法が施行されます!

 長時間労働を抑制し、労働者の健康確保や仕事と生活の

調和を図ることを目的として改正される労働基準法に

対応した就業規則の改正、労使協定の締結等の体制整備を

 行う必要があることも、"今回のキャンペーンが周知させ

たいとする重要事項"です。

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企業としても、あらためて労働時間を適正に把握し、

賃金不払い残業の解消に取り組む必要がありますね。

まだまだ取り組みが出来ていないということであれば、

第一歩は始業、終業の時間管理

各人の労働時間の把握から始めましょう。

「うちのような業種は出来ないから何もしていない」という

 のが、企業にとって 一番のリスクです。

まずはできることから取り組んで

労働時間管理という企業の義務を果たしましょう。

仕組みはできているという会社も

労働時間の実態調査は都度行い

残業時間そのものの削減に取り組み続ける必要があります。

 

鈴木社会保険労務士事務所では、残業対策始め、社内独自の
リスクに対応した就業規則の整備・強化をサポートして
おります。
http://www.suzukey-stone.com

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鈴 木 早 苗
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鈴木社会保険労務士事務所
東京都中野区沼袋2-15-11-301
phone:03-5345-9727 Fax:03-3389-2961
E-mail:info@suzukey-stone.com
URL http://www.suzukey-stone.com

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