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2009.03.24【労務管理のポイント】労災認定基準の見直し

 

こんにちは。
鈴木社会保険労務士事務所の鈴木早苗です。

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  ■お知らせ
  来月、少人数限定セミナー&相談会を開催します!
  詳細は今月中にこのメールでご連絡します。

 テーマは、
  「社長が作る就業規則」ここがポイント!セミナー&相談会 

 5人様限定、先着順の受付となります。
非常にプライベート感覚でご参加いただけます。

 場所は、弊事務所が入っているビルの会議室です。

 こんな方におススメ!です
□書籍を買ってだいたい自分で作成したけれど、これで本当に
よいのかまだ少し不安があるので、あらためて作成するとき
  のポイントだけを聞きたい。
□自社の事例を踏まえた条文の強化をしたいので、重要と思わ
  れる個別条文に絞った説明が聞きたい。
□法改正等を踏まえた2009年今作る就業規則の作成におけ
  る留意点、ポイントなどの情報がほしい。

 ★特に昨年小冊子をダウンロードしてくださった方
  
   今年3か月以内に作成するにチェックをしてダウンロード
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   してくださった方

  ご参加お待ちしております。 
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asahi.com3月20日の記事より

 厚生労働省は19日、うつ病などの精神疾患や自殺が労災に
  あたるかどうかの判断指針を見直し、新たにパワーハラス
  メント(パワハラ)を最も重いストレス要因として追加する
  方針を決めた。
  同日開かれた同省の専門家検討会の報告書案に盛り込まれた。
  職場でのストレスの強さを評価する項目は現在31あり、
  報告書案では12項目追加される。
  評価項目はストレスの強度で3段階あり、パワハラにあたる
「ひどい嫌がらせ、いじめ、暴行を受けた」は最も重いランク
  が適当とされた。
  パワハラ以外で新たに入った項目は、
「顧客や取引先からクレームを受けた」「複数名で担当して
  いた業務を1人で担当するようになった」などで、負荷の重さ
  はいずれも中程度のランクとされた。
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 これまでパワハラは「上司とのトラブル」の一つで中度の
  ストレスに分類されていましたが、労災認定基準が来年度
  (2009年)から上記のように見直されると、ますます
  パワハラによってうつ病になったという申告が労災認定され
  るケースが増えることになります。
  会社としてはセクハラだけでなくパワハラについても今後
  対策を講じる必要があります。

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  一番下のメール配信停止をクリックしてください。
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■パワハラってどんなものでしょうか?

パワーハラスメント(パワハラ)は職場の力関係を背景に、

通常の教育・指導の範疇(はんちゅう)を超えて継続的に

行われているいじめや嫌がらせを指す和製英語です。

上司から部下へのいじめが一般的ですが、先輩後輩、同僚間、

雇用形態の違うスタッフ間でも起こることがあります。

■パワハラによるダメージ

従業員は何より人権を傷つけられ、うつ病を発病させるなどの

大きなダメージを負います。
 
会社は、回りの従業員にも雇用不安を招き、

 ・人材の流出
  ・生産性の低下を招く

企業経営に深刻な影響を与えます。

加害者が法的責任を問われるだけでなく、事業主もセクハラと

同様に民法における「職場環境配慮義務違反」「使用者責任」

を問われ、社会的なイメージダウンは避けられません。

 うつ病は大企業だけで発症するものではありません。

 IT関連企業だけの事例でもありません。

 どんな会社にもいつ起こっても不思議ではありません。

 皆さんの会社でもパワハラに注意を払い、職場環境を整えて

 いかなければなりません。

 「なんでもパワハラって、
   それじゃあ部下の指導や教育なんてできやしない!」

  実は私もそう思っていました。
 
   指導や教育の行き過ぎたケースがパワハラだと。
  
   パワハラと教育・指導はまったく別の次元のものだと
  
   捉えることが肝心です。
 
   パワハラは教育・指導の延長線上にあるものでなく、それ

  とはまったく相容れない、組織を破壊するものだと考えて

  対応することが重要です。

■何かパワハラだとわかるような特徴はあるのでしょうか?

次のような特徴があると指摘されています。

1 『直接の業務に関係ないことで相手を批判する』

  例-「根暗」「人としてサイテー」--- 人格の否定
     「太っている」---容姿に関すること、
             その他では学歴、家族に関すること

2 『相手を脅かし、雇用不安を与えるような言葉を使う』

  例-「お前のかわりなんかいくらでもいるんだ」
     「やめてしまえ」

3 『いつも感情をむき出しにするような表情・態度で叱責
    することが多い』

  相手を褒めたり、自分で考えさせるような余裕を与えない

4 『部下に対する好き嫌いが顔にでたり、接触する回数に
    顕著にあらわれる』

5 『一方的に意見を押し付け、部下が自分の意見を言えない』
6 『パワハラ傾向のある上司が直属上司を飛び越えて、直接
    報告を求めたり直接指示を出すなど、指揮命令系統が
    くずれることがある』

  どうでしょうか?

  もしかしたら知らないうちに、あなた自身でも思い当たる
   ことはありませんか?

パワハラからうつ病になってしまったら、専門家の力を借りる

ほかありません。

会社としては「職場環境配慮義務」や「使用者責任」を全う

するために、うつ病になる前の予防やパワハラを把握する

しくみ作りが重要です。

 その第一歩として就業規則にセクハラを規制する条文を設け

 ているのと同じように
 
  もしパワハラが社内で行われたら?
  もしうつ病の疑いがある従業員が出たら?
 
  こういうケースを想定して社内規定を作っておくことも
  ひとつの対策です。

 でも一番大事なことは
   相手を思いやる「気持ち」をひとりひとりが持つことが
   根本です。

  不愉快な思いをする人がいないように、
   相手の心をおしはかる想像力を大切にする
   職場風土を作っていくことが何より重要です。
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■最初にお知らせしたとおり、少人数限定セミナー&相談会
  を4月に開催します!!

 詳細(日程、申込方法)は今月中にこのメールでご連絡します。
 
  今回はセミナー90分 
  フリーディスカッション(質問)30分
  希望者のみ個別相談会

 以上のようなスケジュールで開催いたします。
 
  今まさに就業規則作成と格闘している皆さんのためのセミナー
  です。

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■最近は労務管理への認識が高まり、労務相談のご依頼も

  頻繁にお問い合わせいただくようになりました。

  東京近郊の方に限らず遠方の方についても、単発労務相談、

  メール顧問方式をご用意しております。

  特に地方のお客様からは労務管理の情報がほしいという

 お声をいただきます。

  そのようなご希望をお持ちの企業様は一度お問い合わせ

  ください。労務管理の必要性は従業員をひとり雇えば

 どこでも発生することです。

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鈴 木 早 苗
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鈴木社会保険労務士事務所
東京都中野区沼袋2-15-11-301
phone:03-5345-9727 Fax:03-3389-2961
E-mail:info@suzukey-stone.com
URL http://www.suzukey-stone.com

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