愚直な実践を後押しする

第149号

今日はサッカー男子日本代表の初陣。
ホントに海外で活躍している選手と
Jリーグの選手の融合を楽しみにしてテレビ観戦。

おもしろい。
動きが早すぎて、目がついていかない。
アナウンサーがもう少し短い言葉で表現してくれると
集中できるのになぁ。

とか言いながらあっという間に終了。
3対0で日本はコスタリカに勝利しました。

これまでの繋ぐサッカー、無駄な横パスがなく、
縦へのショートパスでゴールを狙うのは、新鮮でした。

でも変わらないのはサイドバックの駆け上がり。
何度も上がっては下がり、上がっては下がりの繰り返し。
地味ですが、愚直な実践そのものです。

今日戦ったコスタリカは若返りの最中なので、
次戦以降もこういう戦い方ができるかはわかりませんが、

当分は、タメを作って、ボール回してというスタイルよりは
今日のような速い展開で、ゴールを皆で狙うスタイルを
見ていたいものです。
それにしても運動量は相当なものです。

人の成長は、まさに『愚直な実践の成果』です。

社長や幹部社員の方とお話していると、
社員に成長してほしいとおっしゃいます。
では、積極的に成長に関与しているか、
と言うとそうではないように見えます。

すぐには育たないので育ってくれるのを待っています。
ずいぶん変わってきました。

こういう言葉をよく聞きます。

間違いではないですが、
では、あなたはその間、なにをしていたのですか?

人が育つには確かに時間がかかりますが、
加速させることはできます。

気づきや学びを成長につなげるには、実践することです。

日々の仕事に落とし込んで実践して
成果を出してもらえるように、
支援するのが上司の役割です。

部下が、成長するために必要なことは何かと考え、
実践できるような環境作りを支援することです。

具体的に私が会社に提案していることは

● 部署のなかに、『実践発表会』のような場を設ける。
これは、実践の継続を後押しするだけでなく、
発表内容に対してフィードバックをもらうことで
あらたな気づきが得られます。

他の人の実践内容からヒントを得ることもできます。

● 部下面談では時間の長さより接触頻度(回数)を増やします。
5分の面談を適宜数多く行うことで、実践をやり切る
ことができるよう支援します。

成長には、” やるか、やらないか” が大きく影響します。

でもそれを自分だけの力で出来る人はそんなに多くありません。
そんなに意志の力は強くありません。

そこで用いるのが『強制力』です。
他人の目です。

是非、部下の方への強制力を発揮して、
愚直な実践を支援してください。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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