会社と個人の目標を共有する

第145号

今日予定されていた森保ジャパンの初陣は、
北海道地震の影響で、残念ながら延期になりましたが、

今やっぱりイニエスタが熱い!

元日本代表、ミスターレッズこと福田正博さんが
あらためてのイニエスタのすごさを感じたのは、
横浜F・マリノス戦で見せたロングシュートだと言います。

バルセロナ時代のイニエスタは、
無理してシュートを選択する姿は印象にありません。
むしろ、パサーに徹していたと思えるほど。

福田さんに言わせると

「バルサにはメッシやスアレスという圧倒的な数のゴールを量産する超一流アタッカーがいたため、より高い確率でシュートが決まるプレーを選んでいただけだろう。」

そんなイニエスタがロングシュートを放ったので、
驚いたと言います。

「チームを移籍して、一緒にやるメンバーが変われば、アプローチも変わるということだ。勝つ確率をもっとも高めるために、バルサ時代は無理してシュートを狙う必要はなかったが、ヴィッセル神戸では自分がやるべきプレーの選択の幅が広がっていると感じているはずだ。」

「サッカーは、得点を決めることが最大にして最終目的のスポーツであるため、プレーを選択するときに最優先するのはシュートだ。自分がシュートしても決まる確率が低ければ、より得点の確率が高まるプレーを選択していく。」

非常に理にかなった考えかたです。

一時、日本代表は、つなぐだけではサッカーは勝てない。
と解説者から言われたものです。

シュートしなければ勝てないとも言われました。

会社の目的は業績の向上です。

自社の人事制度の目指す目的は何ですか?
とたずねると、「売上を上げるのは難しいからなぁ」
と、おっしゃる社長も、会社を存続させ続けるには
業績の向上だよねとおっしゃいます。

” その目的を達成するために、部署目標があって
部署目標を達成するために、個人目標があります ”

これは、営業に限らず、間接部門も同様です。
目標がない部署はありませんね。

 

そうです!

評価シートの成果目標(数字化)は、
ここにあげたように、ずっとずっとたどっていくと、
会社の目的につながるものです。

だからこそ、人事制度は経営戦略のツールです、
とセミナーでお伝えしています。

じゃあ、会社の業績向上のためだけに
社員は仕事をしているのでしょうか。

そうではないですね。
自分自身が成長するためです。
自分のかなえたい目標のためです。

会社の目的を達成するために、部署目標があって
部署目標を達成するために、個人目標があります。

が、部署目標=個人目標ではありません。

あくまで、

個人としてやりたいこと(例 自分の成長)
≒  部署に所属する者としてやるべきこと(成果目標)

ただ、やみくもに動くだけでは目的は達成しません。

” 個人の目標を達成する ” ことと ” 業績の向上 ” は
つながっています。

業績の向上という目的もまた、
会社のビジョンを達成するための目標です。

会社と個人
お互いの目標を共有することです。

お読みいただき、ありがとうございました。

つまるところ「人と組織」
社長の想いを語りなおして
強み×8割の社員が育つ仕組み×関係性をデザインする
鈴木早苗でした。

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